視機能検査室について
高精度なコンタクトレンズ・眼鏡処方
当院では熟練した視能訓練士がコンタクトレンズや眼鏡の処方検査を行っており、患者様のニーズや症状に合わせて最適なレンズの選択、度数の決定をしております。
近年は使い捨てタイプをはじめとするソフトコンタクトレンズ時代となっておりますが、当院では現在でもハードコンタクトレンズを年間約500枚処方しております。
特に円錐角膜に対するハードコンタクトレンズは処方に熟練と手間を要しますが、当院は函館で唯一TOMEY社CASIA2のベストフィットシステムを導入しており、これまでよりも短時間で最良の処方が可能となりました。
当院は大学病院などの円錐角膜専門外来を受診することなく、いつでも円錐角膜に対するコンタクトレンズの処方を受けることが可能な病院です。
コンタクトレンズや眼鏡の合わせ方が悪いと、頭痛・肩こり・吐き気・めまい等の眼精疲労を引き起こす原因になりますので正確な検査と処方の技術が不可欠です。
0歳児や自閉症等の障害児の検査も可能
当院は生後間もない赤ちゃんや障害のある方の検査も可能です。北海道で唯一、粟屋式のPL視力検査装置がございますので0歳児から視力測定が可能です。
また、心身に障害があり他医での検査が困難な患者様に対しても、経験豊富な検査スタッフが様々な方法を駆使して視機能検査を行うことで視機能の把握が可能です。
病気の早期発見、早期治療に繋がります。また、自閉症スペクトラム障害等検査時に配慮が必要な場合は受付にお申し出ください。