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研究・学会発表

当院では様々な研究(協力)及び学会発表を行っております。

 


「人工知能技術を用いた眼科手術の動画解析」

 

 

本研究及びデータを外部へ提供する目的

この度、大阪大学医学部附属病院眼科では皆様の手術の様子を録画した動画を「人工知能技術」を用いて解析を行い、より安全でより良い視力を得るための手術手技、手術教育、そして手術後の回復に関連した特徴、指標を明らかにする研究を行います。具体的には、「使用している手術器具を検出すること」、「器具の動き方の軌道を解析すること」、「いまどのような手術動作を行っているのか推測すること」、「特定の動作に要した時間を計測すること」などの解析が含まれます。ぜひ皆様のご協力をいただきたくお願い申し上げます。

この研究を実施することにおる皆様への新たな負担は一切ありません。また、皆様のプライバシー保護については最善を尽くします。本研究への協力を望まれない方はその旨を以下「問い合わせ」に示しました連絡先までお申し出くださいますようお願いいたします。

 

対象となる方

2010年1月以降に当院で白内障手術を受けた成人の方

 

対象となる情報

「白内障手術の際に録画され保管されている手術動画」

皆様のお名前や個人を特定できるような情報は含まれません。今回いただいた情報はこれ本研究の目的に以外に使用することはありません。また、人工知能技術を用いた画像解析を担当する提供先(大阪大学データビリティフロンティア機構)に対して、当院が責任を持って、管理・監督を行います。

 

データを利用する研究機関及び責任者

大阪大学大学院医学系研究科視覚情報制御学・寄附講座教授・川崎良

大阪大学データビリティフロンティア機構・教授・長原一

 

データを提供する方法

パスワードで保護されたハードディスクに画像を記録し、送付記録付きの郵送あるいは直接手渡しで収集いたします。収集した動画はパスワード、暗号化で保護されアクセスを制限するため独立したハードディスクの保存領域に保管し、研究に利用します。本研究のための回線以外のインターネット回線には接続せず、データ漏洩のリスクを最小限にする対策をとります。

 

データを提供する際に情報を保護するために取られる手段

個人の特定につながるような氏名、住所、生年月日などは手術動画に含まれておりません。今回の研究ではそのような個人の特定につながるような情報は利用いたしません。

 

個人情報保護法の遵守

研究に伴って収集、管理、利用する個人情報について、個人情報保護法等の関連法規及び人を対象とする医学系研究に関する倫理指針を誠実に遵守し、適切に取り扱うものとします。

 

問合わせ窓口

江口眼科病院・院長 江口 秀一郎

大阪大学大学院医学系研究科・視覚情報制御学講座・川崎 良 連絡先:06-6879-3456

 

PDFはこちら↓

人工知能技術を用いた眼科手術の動画解析」_江口眼科病院







「各種眼疾患の診断方法、治療成績、長期予後等に関する後向き研究」

  1. 研究課題                             

各種眼疾患の診断方法、治療成績、長期予後等に関する後向き研究

2.研究の概要

 

2・1 背景及び目的

眼疾患にはさまざまな種類がある。各種眼疾患の診断方法、治療成績、長期予後に関して、当院に通院中の患者の診療記録を後ろ向きに調査し、より確実かつ容易な診断法や有効かつ安全な治療法の研究を目的とする。

 

2・2 方法

調対象期間:    2001年01月01日〜倫理審査承認日

研究期間:      本倫理審査承認後〜2020年12月31日

各種眼疾患の診断方法、治療成績、長期予後に関して、当院に通院中の患者の診療記録を後ろ向きに研究する。

 

2・3 対象及び資料(試料)

2001年1月1日から本倫理審査承認日までの間の江口眼科病院の診療記録内容すなわち、既往歴、家族 歴、現病歴、生活歴、身体所見、症状、治療履歴、受診履歴、転帰、および眼科所見については視力、屈折、眼位、眼球運動、瞳孔反応、眼圧、細隙灯顕微鏡所見、隅角所見、隅角写真、隅角画像解析、超音波生体顕微鏡所見、角膜厚、角膜内皮検査、超音波Aモード検査、前眼部画像解析、眼底所見、眼底写真(造影検査含む)、眼底画像解析、眼血流検査、視野検査、眼内液・分泌液・付着物などの生体材料検査など、また全身所見について血液検査、尿・便検査、髄液検査、胸部及び頭部画像検査(レントゲン、CT、MR など)、他院・他科での治療歴、液検査、理学検査(心電図、肺機能検査、 超音波検査など)、画像検査(単純X 線、マンモグラフィ、超音波、C T、MRI、PET、 血管造影、核医学検査など)、内視鏡検査、病理学的検査、免疫組織検査、細菌学的検査、 手術情報など。なおゲノム情報は含まない。

3.研究を実施する施設

江口眼科病院

研究責任医師: 江口秀一郎

 

4.研究における倫理的配慮

 

4・1

本研究は既存の試料・情報を用いる研究であることから、オプトアウト(HP、院内掲示で研究情報公開と研究参加拒否の保証を記載)を行うか、口頭で説明し、試料・記録の同意を取得し、カルテに同意の記録を行う。

HP公開文書には「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針、2017年5月30日施行」に規定された内容を含むものとする。                                   

           

4・2 個人情報保護                                        本院で個人情報を取扱い、個人識別情報は氏名、性別、イニシャル、患者ID、生年月日、電話番号、住所、メールアドレスである。取扱う個人識別情報を含む資料は画像データ(写真)、生体試料、症例報告書である。                                    1) 個人情報等の保護                                                     個人情報の取扱いに関して、倫理指針の規定の他、個人情報の保護に関する法律(2015年9月改正、2016年5月30日に面施行)

2) 適切な取得等                                                       研究の実施に当たって、偽りその他不正の手段により個人情報等を取得しない。 あらかじめ研究対象者から同意を受けている範囲を超えて、研究の実施に伴って取得された個人情報等を取り扱わない。                                      3) 安全管理                                                               ①適切な取扱い

研究の実施に伴って取得された個人情報であって当院が保有するもの漏洩、滅失又は棄損の防止その他の安全管理の為、当該情報を適切に取扱う。

②研究責任者である江口秀一郎が個人情報を適切に管理する。

③個人情報保護の方法

個人情報を含むすべての資料(試料)については匿名化を行う(画像データは患者情報等を削除する。
4) 安全管理のための体制整備、監督等

病院内で個人情報の管理を徹底し、院長は個人情報を取扱っている研究課題を把握する。 本研究の研究従事者は匿名化に関する知識及び公表の際の手続きを理解する。 個人情報は鍵の掛かる居室内のPC、あるいは病院診療端末内のファイルサービス、あるいは鍵の掛かるロッカーに保管し盗難防止に努める。個人情報を含む電子ファイルはパスワードロックをかけ、パスワードロックのかかるスタンドアローンのPC、あるいは病院診療端 末内のファイルサービスに保管する。 個人情報を取扱うPCは不正ソフトウェア対策を講じる。

保管の方法: 情報については、研究責任者の江口秀一郎管理の元、セキュリティソフトウェアのアップデート以外にインターネットに接続しない研究専用のスタンドアローンのPCに保管する。なお、研究分担者のみアクセスが可能である。紙試料については、研究責任者江口秀一郎の管理の元、鍵のかかるキャビネットに保管し、研究分担者のみアクセスできるようにする。

廃棄の方法: 情報はデータを上書きし、初期化することで完全消去する。紙資料は裁断破棄する。検体・試料は安全に廃棄する。

5その他
5.1
 患者の費用負担

本研究は診療記録を使用するため、患者の費用負担はない。

5.2 利益相反

研究費用は当院が負担する。研究に関わる利益相反はない。研究結果は論文投稿や学会発表により開示する。研究参加者より結果の問い合わせがあった場合は、全体の結果を通知する。

 


 

 

「眼内レンズHOYA Vivinex の術中、術後評価」

 

  1. 研究概要

研究課題名

眼内レンズHOYA Vivinex の術中、術後評価

研究の主旨

⽩内障⼿術後に、患者のQuality of Vision を実現するため眼内に挿⼊され

る眼内レンズ(Intraocular lens:IOL)は近年進化し、現在では、単焦点IOL

だけではなく、⾓膜乱視を矯正出来るトーリックIOL も存在する。今回、

新たに上市されたHOYA 社製 Vivinex トーリック(XY1A)は、従来製品

であるVivinex アイサート(XY1)と同じプラットホームを持つ、⾓膜乱視

矯正モデルである。XY1A は、⾓膜乱視を矯正するためのトーリック⾯を光

学部裏⾯に得るために、XY1 と異なる製造⼯程を有するため、光学部の性

状が異なる。このため、術後の視⼒および術後安全性等を評価する必要が

ある。

同じプラットホームを持つが、製造⼯程の違うXY1 およびXY1A の術後視

⼒、術後安全性を評価する。

主要評価項

術後矯正視⼒の推移

副次評価項

眼内での安全性、安定性および不具合、有害事象の発⽣頻度

観察項

1.周術期管理 2.患者背景 3.術中データ 4.術後前眼部検査

研究デザイン

多施設共同、⾮⽐較、⾮盲検、前向き観察研究

侵襲:なし 介⼊:なし

対象となる患者

XY1 もしくはXY1A を挿⼊された患者

研究担当医師は眼内レンズ挿⼊術において、XY1 もしくはXY1A の挿⼊を

⾏った症例について、術後視⼒、安定性、安全性等の観察項⽬を調査する。

標症例数

⽬標症例数:300 例

実施医療機関数:10 施設

研究実施期間

研究実施期間:2019 年10 ⽉1 ⽇〜2020 年12 ⽉31 ⽇

研究対象者登録期間:各施設での契約締結⽇から5 ヵ⽉

研究を実施する施設             江口眼科病院   研究責任医師: 江口秀一郎

 

PDFはこちら↓

_HOYA Vivinex 挿入眼の術中、術後評価 _

 

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