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結膜下出血

結膜下出血とは

結膜下にある血管が破れて出血し、白目がべったりと絵の具をぬったように真っ赤に染まる疾患です。夜中に発症して、朝起きると真っ赤になっていることが多い です。多少、ごろごろするなど違和感があることもありますが、痛みなどはありません。眼球内に血液が入るわけではないので、視力や視野に影響が出る事はあ りません。原因は様々で、眼をこすったりした程度でも発症したり、高血圧、糖尿病などによる動脈硬化が関係していることなどこともあります。出血は1~2 週間程度で自然に吸収されることがほとんどです。しかし、強い外傷によって起こった場合では痛みがあったり、結膜炎に伴う場合は、痛み、痒み、眼脂があっ たりします。これら以外にも頻繁に繰り返す場合、発熱を伴う場合などは全身疾患に伴って起こることもあるので、それらの症状も眼科医に伝えてください。

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